前回、私が全く稼げなかった理由と共に、稼ぎたければ稼いでいるサイトを徹底的にパクってしまうのが手っ取り早いと説明しましたね。
他人のアイデアをパクる行為は、倫理に反するって思いがちですが、上位10サイト、つまり検索結果の1ページ目にいるサイトはGoogleから何らかの評価を受けているって証です。
ここを参考にせずして何をもって良いサイトと分かるのでしょうか?
アフィリエイトをする上で重要なライバルチェック
上位10サイトが書いている記事のアイデアをそのままパクれば、自サイトも上位に食い込めるんじゃないか?って初心者の頃は安易に思ってました。でもよく考えてみてください。
記事の内容を似せたとして、そのサイトに入ってる記事数で勝れるわけがありません。
上位表示するるためのGoogleルールのひとつに、ドメインパワーという項目があります。
ようはサイトの強さです。
このパワーを上げつつ、記事を書いて行くことで更に強力なパワーを吸い寄せることができるのですが、こんなモンスターみたいなサイトに立ち向かって勝てると思いますか?
アフィリエイトで脱サラして専業中の私は、そのサイトを見ただけで、企業サイトなのか?大物アフィリエイターが作ったサイトなのか?瞬時に分かりますが
初心者だった頃の私が犯したミスは、リサーチ力が低すぎて、強力すぎるサイトに立ち向かってしまったこと。
これでは弱者の戦略とは真逆で、消耗を強いられるのは見えていますよね?
上位10位が全部企業なら参入すべきではない
私たちも新しいジャンルに参入する場合、上位10サイトは必ずチェックしていますが、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングが乱立しているキーワードは、絶対に選んではいけません。他にも、1つのサイトに200記事以上入っているサイトや、企業が本気で経営しているサイトに戦いを挑んでも結果は見えています。
アフィリエイトの魅力は、知識ゼロ・元手ゼロで始められることじゃないですか?
私にまだ相手を分析するリサーチ力がなかったころ、争っていた相手はどこも大企業ばかりでした。
これでは、100記事書いても、たとえ1000記事書いても勝てるわけがありません。
目視で1つづつ開いて確認していってもいいですが、効率悪いですよね?
私が多用する無料の分析ツールがウーバーサジェストです。
このサイトにライバルのURLを放り込んでしまえば、相手の強大さがよく分かります。
逆にです、「私メチャメチャ稼いでますよ」って自称さんのサイトをこれにかけると、あら不思議、アクセスが月に10とか20なのが分かりますよ?
アフィリエイトで稼げない人たちの行動パターン
前10回に渡り、自分だけが圧倒的に稼げるキーワードを見つける方法と、ポジショニングについて語りましたが、いかがでしたか?繰り返しになりますが、アフィリエイトが割と簡単に稼げるビジネスなのは、自分だけが圧倒的に稼げる領域で勝負するから。
そこんとこ忘れないでくださいね。
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